児童福祉司 一貫田逸子 の約束◆虐待の再発◆のあらすじと感想です。



約束◆虐待の再発◆のあらすじ



保健師の河原町と、児童福祉司である一貫田逸子が絡むエピソードです。

題名にもあるように、児童虐待は、再発しやすいのが特徴。まるで麻薬中毒の再犯率と同じような感じです。

そのため、児童相談所が定期的に再発していないかチェックするわけです。

登与江と美里ちゃんを訪問した河原町と一貫田。登与江とその付き合っていた男二人で2年前、美里ちゃんに虐待をしていたのでした。その後、美里ちゃんは保護され、登与江は男と別れたのでした。


登与江の味方役は、保健師の河原町さん。一貫田は、質問責めする嫌な役なんです。そうして二人で役割を演じて、虐待者であった者から情報を引き出してチェックするわけなんです。


今回の訪問では、登与江は虐待を繰り返していないように見えました。

児童相談所の会議のメンバーでも引き続き、監視した方がいいという意見に。それだけ虐待って再発しやすんですね。


ある日、再び登与江を訪れると美里ちゃんの膝にアザがあるのを一貫田が見つける。詰問する一貫田に対して、河原町は上手に登与江をフォロー。

でも・・・

その後、登与江への訪問のアポが取れなくなります。一貫田は、もしや虐待が再発しているのではといぶかしみます。でも河原町は、登与江を信じるあまり大丈夫だと言い切るのですが・・・

現実は、甘くありませんでした。

実は、前別れた男がムショから出所してまた登与江とヨリを戻し美里ちゃんに虐待を繰り返していたんです。

美里ちゃんの味方は、母親の登与江しかありません。でも登与江は、男にすがりたいばかりに、見て見ぬフリをします。これは小夜ちゃんのパンのエピソードでもありました。


ある日河原町が青い顔をして、一貫田に登与江と連絡が取れないと言ってきます。まさか・・・?こっそり引っ越したのか・・・。

アパートに行ってみるとやはり引っ越しした後でした。

他県に行ってしまうと、管轄が違うのでこの件については手出しができません。河原町は裏切られたショックと、美里ちゃんの身を心配して進退まで考えます。


もうだめかも・・・

そんなとき、登与江から電話があり居場所がわかります。

みんなで駆けつけてみると、虐待を受けてぐったりしている美里ちゃんの姿が・・・。

登与江は、男と別れて母娘とやっていくことを決めたようです。

でも虐待は、再発しやすいのであおば児童相談所では引き続き、登与江と美里ちゃんを監視していくことになりました。


こんな事例が山ほどあるので、児童相談所はずっとフォローしていかないので大変だな~と思います。

児童相談所でも、保健師と児童福祉司、そして医師などそれぞれ立場が違うというのがよく分かる回でした。児童相談所の皆さんがこの瞬間も、がんばっているんだろうなと思ったら胸がとても熱くなりました。


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